Listen free for 30 days
Listen with offer
-
源氏物語 第十六帖 関屋
- Narrated by: 岡崎 弥保
- Length: 11 mins
Failed to add items
Sorry, we are unable to add the item because your shopping cart is already at capacity.
Add to basket failed.
Please try again later
Add to wishlist failed.
Please try again later
Remove from wishlist failed.
Please try again later
Adding to library failed
Please try again
Follow podcast failed
Unfollow podcast failed
£0.00 for first 30 days
Pick 1 audiobook a month from our unmatched collection - including bestsellers and new releases.
Listen all you want to thousands of included audiobooks, Originals, celeb exclusives, and podcasts.
Access exclusive sales and deals.
£7.99/month after 30 days. Renews automatically. See here for eligibility.
Buy Now for £4.99
No valid payment method on file.
We are sorry. We are not allowed to sell this product with the selected payment method
Pay using card ending in
By completing your purchase, you agree to Audible's Conditions of Use and authorise Audible to charge your designated card or any other card on file. Please see our Privacy Notice, Cookies Notice and Interest-based Ads Notice.
Summary
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
源氏物語のあらすじ&ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10
第十六帖 関屋 せきや
光源氏 二九歳
主な登場人物 空蝉
逢坂はせきの清水もこひ人の
あつき涙も流るるところ
伊予介は常陸介(ひたちのすけ)となって任地に下っていたが、光源氏が帰京した翌年に任期を終え、妻の空蟬(うつせみ)とともに、京へ戻ってきた。空蟬は常陸で源氏が須磨へ退去したという噂を聞いて悲しく思っていたが、なすすべもなく消息は絶えていた。
折しも石山寺へ参詣途中であった源氏は、逢坂の関で常陸介の一行と出会う。人目が多く、直接言葉を交わすことは憚られたので、源氏は空蟬の弟右衛門佐(うえもんのすけ)を呼び寄せ、空蟬へ手紙を送った。空蟬は感慨深く返事をしたためるのだった。
病に伏せるようになった常陸介は残される空蟬のことを気遣いながらも死んでしまう。常陸介の死後、継母の苦しみを味わうことになった空蟬は薄命な自分の運命を嘆き、だれにも相談せず突然出家して尼になった。
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
源氏物語のあらすじ&ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10
第十六帖 関屋 せきや
光源氏 二九歳
主な登場人物 空蝉
逢坂はせきの清水もこひ人の
あつき涙も流るるところ
伊予介は常陸介(ひたちのすけ)となって任地に下っていたが、光源氏が帰京した翌年に任期を終え、妻の空蟬(うつせみ)とともに、京へ戻ってきた。空蟬は常陸で源氏が須磨へ退去したという噂を聞いて悲しく思っていたが、なすすべもなく消息は絶えていた。
折しも石山寺へ参詣途中であった源氏は、逢坂の関で常陸介の一行と出会う。人目が多く、直接言葉を交わすことは憚られたので、源氏は空蟬の弟右衛門佐(うえもんのすけ)を呼び寄せ、空蟬へ手紙を送った。空蟬は感慨深く返事をしたためるのだった。
病に伏せるようになった常陸介は残される空蟬のことを気遣いながらも死んでしまう。常陸介の死後、継母の苦しみを味わうことになった空蟬は薄命な自分の運命を嘆き、だれにも相談せず突然出家して尼になった。
(C)PanRolling
activate_Holiday_promo_in_buybox_DT_T2