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若者わからん! - 「ミレニアル世代」はこう動かせ -
- Narrated by: 茶川 亜郎
- Length: 7 hrs
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Summary
コミュニケーション、育て方、採用まで――
部下・後輩の気持ちや行動、
付き合い方が「わからん!」“あなた”のための本です。
著者は、
『さとり世代』『マイルドヤンキー』『女子力男子』の生みの親、
博報堂若者研究所リーダー・原田曜平氏。
15年間、1万人以上の若者と接してきた経験をもとに、
従来の常識が通用しない「今の若者」を動かす極意をまとめました。
どのような対応・言い方をすればあなたの言うことを快く聞いてくれるのか。
嫌われないのか。採用できるのか。辞めないのか……。
著者初にして、待望の「実践的・若者対策本」です!
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1章 若者に目を向けない企業は消えていく
2章 こんな社員に困っている! ―ミレニアル世代の特徴―
3章 好かれる上司、嫌われる上司
4章 企業が取るべき若者対策
(「ミレニアル世代」とは?)
小さい頃から低成長経済下の成熟社会を生き、
スマホと接して育ち、消費や人とのつながり方など、
様々な価値観が従来の世代とは異なる今の若者のことを、
「ミレニアル世代」という。
この「ミレニアル世代」に、現在、手を焼いている上司・先輩・企業が増えており、
今後はますます増えていくことになるだろう。
まして、2018年のこの春から新社会人になった世代は、
いわゆる「ゆとり教育」を義務教育の最初から最後まで受けた唯一の世代で、
「スーパーゆとり世代」と呼ばれている。
・頼んだことは笑顔で「イエス」と答えるのに、やる気を見せない
・差し入れを先に上司の元へ持っていくような配慮がない
・談笑中のスマホいじりは当たり前……
・「聞き上手」も「まとめ上手」もいないから結論を出せない
・刃向かわないけど自分の意見をまったく主張しない…… など
ミレニアル世代の中でもこの「スーパーゆとり世代」は、
別格に取り扱いが難しく、すでに手こずっている上司や先輩も多いはずだ。
「20代の下積みに耐えたら、お前のやりたいように働けるぞ!」
「若いうちは投資だ! 無理をしても高級レストランでいいワインを飲め!」
「失敗しても若いならすぐ立ち直れる!」
こうした昭和感あふれる言葉は彼らにはまったく通じない。
では、どうすればいいのか? いますぐ本書をご覧いただきたい。
【著者情報】
原田 曜平 (はらだ ようへい)
1977年東京都まれ。
慶応義塾大学商学部卒後、博報堂入社。
博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。
2003年JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。
若者研究の第一人者であり、
いま最も注目を集める気鋭のマーケッター。
「マイルドヤンキー」「さとり世代」「伊達マスク」
「女子力男子」「ママっ子男子」など、
若者消費を象徴するキーワードを世に広めた。
2002年から現在にいたるまで
若者研究所リーダーとして、
10000人を超える若者(大学生・社会人)と
活動を共にしている。
同時に、世界中で若者研究・トレンド研究をしている。
著書に『さとり世代』(角川新書)、『ヤンキー経済』(幻冬舎新書)、
『それ、なんで流行ってるの? 隠れたニーズを見つけるインサイト思考』(ディスカヴァー携書)、
『平成トレンド史』(KADOKAWA)などがある。
「ZIP!」(日本テレビ)、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)、
「ひるおび!」(TBS)、など、メディア出演多数。