坂の上のラジオ

By: エフナン南海放送
  • Summary

  • 今旬の話題や愛媛の偉人たちの知られざるエピソードをお送りする、土曜日の大人の図書館「坂の上のラジオ」。

    南海放送株式会社
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Episodes
  • 総勢35人の貴重な資料!『坂の上の雲』をめざしたひとびと
    Dec 22 2024

    今週は、「坂の上の雲ミュージアム」特設ブースからの生放送!現在、坂の上の雲ミュージアムで開催中の特集展示「『坂の上の雲』をめざしたひとびと」について学芸員の長谷川巴南さんに、また来年7月のオープンに向けて着々と工事が進む「こども本の森」について主任の藤井萌々さんに、それぞれお話を伺いました。本番前に長谷川さんにご一緒していただき、特集展示を見せていただくと、総勢35人の登場人物に関する貴重な資料がぎゅぎゅっと詰まっていてかなりの見応え!中には、かの有名な「皇国の興亡此の一戦にあり」という一文を東郷平八郎が書にしたためた直筆の掛け軸など貴重な資料もあります。また、特設ブースからも見える「こども本の森」の建物は、ガラス窓がはめこまれ足場の一部が撤去されるなど、工事の進捗がよくわかります。オープンへ向けてのプレイベントやクラウドファンディングなどについても聞きました。

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    42 mins
  • 宇和島出身「ネパールの赤ひげ」岩村昇医師
    Dec 15 2024

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛人物博物館専門学芸員の冨吉将平さん。宇和島市出身で「ネパールの赤ひげ」と称される岩村昇医師について語っていただきました。岩村さんは旧制宇和島中学から旧制広島高等工業学校に進みますが、そこで被爆。療養後、旧制松山高校に編入し、進学した米子医科大学で公衆衛生を学びます。そんな岩村さんは敬虔なクリスチャンでもあり、日本キリスト教海外医療協力会からの派遣ワーカーとして、ネパールへ赴任。結核を中心とした伝染病の治療、予防としての栄養改善などにつとめ、アジアのノーベル賞と呼ばれる「マグサイサイ賞」を受賞しています。今回は「九死に一生を得て」「みんなで生きるために」「後に続く者」という3つのキーワードで、その足跡をたどります。

    ※番組のトーク部分を、ラジコなどのポッドキャストでお楽しみいただけるようになりました!ぜひお聞きください。

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    47 mins
  • 「日本一の紙のまち」の礎を気づいた偉人!住治平
    Dec 1 2024

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、四国中央市にある紙のまち資料館の学芸員・近藤弘樹さん。四国中央市といえば、日本一の紙のまちとして知られていますが、その礎を築いたとされる三偉人の一人=住治平についてご紹介いただきました。住治平以外の二人、薦田篤平と篠原朔太郎については、実は以前この番組で紹介しています。住治平は紙の品質改良とともに販路拡大で大きな功績を残した人物。「貧しさのなかで見つけた活路」「紙の商人として」「地域の発展に尽くす」のキーワードで、その足跡を紐解きます。

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    49 mins

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