• #21『水溶性のダンス』河野咲子〜ため込んだ言葉をいつ吐き出そう〜

  • Oct 28 2023
  • Length: 25 mins
  • Podcast

#21『水溶性のダンス』河野咲子〜ため込んだ言葉をいつ吐き出そう〜

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  • 【紹介書籍】 『水溶性のダンス』 河野咲子(著) 【内容説明】からくり仕掛けの骨格に、パルプ鉱でできた肉をまとった人びとが暮らす街。ある雨夜、からだの修復を行う「人体師」のわたしは、体内に「強い言葉」を持つ踊り子に出逢う──。<ゲンロン 大森望 SF創作講座>で第5回ゲンロンSF新人賞(選考委員:大森望、菅浩江、伊藤靖、東浩紀)に輝いた受賞作が、大幅な改稿のうえ電子書籍化。書評家・翻訳家の大森望による解題を付す。 (株式会社ゲンロンサイトより) 【ご意見・お問い合わせはこちら】info.nezumi@gmail.com 【番組概要】 話題の本、名作と呼ばれている本、私たちが気になっている本を、作曲家の高橋宏治、文化史研究者の田口仁の二人が、それぞれの視点から語り尽くすニッチでクールな読書podcastです。 【Twitter】https://twitter.com/honyomunezumi 【instagram】https://www.instagram.com/honyomunezumi 【note】https://note.com/honyomunezumi 【お問い合わせ・お仕事のご依頼はコチラから】info.nezumi@gmail.com 【語り手】 高橋宏治(作曲家) 12歳より独学で作曲を始め、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修士課程修了。2013年度デンマーク政府給費奨学生としてデンマーク王立音楽院でハンス・アブラハムセン氏に師事し、同音楽院修士課程修了。2020年9月室内オペラ《Admist dust and fractured voices》が、ベルギー(ヘント、ブリュッセル)にて初演、2021年7月に、《PLAT HOME》と改題し、新演出による日本初演版を企画し好評を博す。  HP: https://www.kojitakahashi.net Twitter:https://twitter.com/kojitaka1033 田口仁(文化史研究者) 1982年、茨城生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程。[専門]表象文化論(映画、芸術理論)。[論文]「『略称・連続射殺魔』再考─抵抗形式としてのエクスパンデッド・シネマ」(『映像学』109巻、2023年)など。[最近の関心領域・テーマ]1970年代以降の日本の映画産業。制作集団 「nezumi」にて音楽関連の執筆なども行っている。
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